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初期の認定指導者講習会が修了しました [指導者]

「胸郭主導型トレーニング・しなり体操」の指導者認定講習 (3日間、合計15時間)が終了しました。

初期となる指導者8名です。

こちらのほうで指導を受けることができます。


<関西>

上市裕史
body studio BEZEL HP

盛 一喜
P.B.S-1600 HP

大小田健介
パーソナルボディメイクサロンCherish HP


<東海>

久我徹
クガ接骨院 HP

西出隆彦
じねん堂鍼灸療院 HP


<北陸>

南健一
南接骨院 HP

野村明広
野村整骨院 HP

佐藤周一
サトウ接骨院 HP



<関東>

井口哲也 (講習者)
所沢スポーツケアセンター HP



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しなり体操とは? [しなり体操とは]

しなり体操とは

野球などの投げる競技では腕をしならせることで威力のあるボールを投げることができます。

体には支柱となる背骨があります。

この元となる大きな脊柱がしなることによって腕のしなりが更に効果を生み出すことになります。

これはサッカーや打撃系格闘技などの下半身の蹴りなどにも同じことが言えます。

しなり体操では特に肩甲骨の動きをしっかり作ることに重点を置いています。

投げるだけではなく、立ち上がり動作やランニング、バランス力に肩甲骨は大きく関与しています。

胸郭主導型トレーニング(胸式・腹式トレーニング)とセットで使うことでダイナミックな動きにもしっかり対応できるようになります。

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胸郭主導型トレーニング(胸式・腹式トレーニング)とは? [胸郭主導型トレーニングとは]

まず、こういった疑問はありませんか?

なぜ得意な動きや不得意な動きがあるのでしょう?
筋トレを頑張ってるのになぜスポーツにうまく反映されないのでしょう?
バストアップやヒップアップしないのはなぜでしょう?
うちの子供は野球で長距離打者になれるのか?速い球を投げれるのか?

これらを解決するには下半身のトレーニングがまず重要と考えるのが普通かと思います。

しかしながら、よく考えてみましょう。

下半身が大事とは良く言われますが、骨盤の上には大きな上半身があることを忘れないでください。

上半身の動きによって重心の位置は大きく変わります。

重心が後ろにあるか前にあるかで使われる筋肉は変わります。

また、スポーツの車椅子競技では体幹から上半身の力が必要となります。

腹圧と胸郭の固定によって強い力が入ります。

これは立位でも同じで、下半身にも力の影響が出ます。

20150316_1855351.jpg
赤枠が胸郭部分
※ぜんぶわかる人体解剖図(成美堂出版)より抜粋

胸郭という大きな鎧を動かすことによって腹圧にも影響が及びます。

胸郭の動きによって反応する筋肉を把握することでナチュラルな力が出やすい状態になります。

筋力トレーニングであれば自分の重心の位置をまず知ることで、大きな筋力を得るとともにスポーツや運動療法としての効果を上げることができます。


胸郭主導型トレーニング(胸式・腹式トレーニング) によって自分の特徴を活かすことや、場面によっても体を使いこなし対処することができるようになります。


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